家具修復 — 木材と、もう一度。
— 創業2008年、ECLIPSE 157 LIMITEDの家具修復領域。
接合が緩んだ椅子、塗り直したい箪笥、虫害を受けた婚礼家具。木材の種類を見極め、伝統的な木工技法を選んで、素材を傷めずに強度を取り戻します。素材別の修復方針は、ECLIPSE 157 LIMITEDが一点ずつ丁寧にご提案します。
木材ごとに、工程が違う。
家具修復は、塗膜を剥がして木材に手を入れる繊細な作業です。同じ「木材」でも、マホガニーと胡桃と桜では繊維の向きも膨張率も違います。ECLIPSE 157 LIMITEDでは、まず素材判定を行った上で、年代と製造方法に合わせた修復工程を組みます。
— 婚礼家具・椅子・テーブル・箪笥・書斎家具まで対応。
— 接合の緩み、欠損、塗装の剥がれ、虫害に対応。
— 蠟・漆・合成樹脂など、塗膜別に修復工法を選定。
— 修復履歴と撮影した工程写真は、納品時にお渡ししています。
マホガニー · 1880年代 · ヴィクトリア調アームチェア · 修復中
取り扱う、主な木材。
— 素材別に対応可能です。
カテゴリ-01 · 広葉樹
マホガニー
19世紀ヴィクトリア朝の婚礼家具、高級書斎家具に使用。緻密な繊維と経年による美しい赤褐色のパティナが特徴。
カテゴリ-02 · ウォルナット
胡桃(ウォルナット)
アメリカのシェーカー家具、フランスのEmpire様式などに使用。木目が美しく、彫刻の精密な再現に向く素材です。
カテゴリ-03 · 桜
桜(ヤマザクラ)
日本の婚礼箪笥、琵琶床の間などに使用される国産材。湿度変化に敏感なため、保存環境の調整も含めた修復を行います。
カテゴリ-04 · 欅
欅(ケヤキ)
日本の仏壇、書院、机などに使用。木材の中でも硬く、虫害や乾燥に強い反面、加工には高い技術を要する素材です。
カテゴリ-05 · オーク
楢(オーク)
英国・北欧の民藝家具に多用。柾目の粗い木目と強度が特徴で、接合部分の緩みや虫害への対応実績が豊富です。
カテゴリ-06 · ローズウッド
紫檀(ローズウッド)
明清朝の中国家具、ヴィクトリア朝の装飾家具に使用。油分を含んだ緻密な木材で、研磨と蜜蝋仕上げで深みを引き出します。
家具修復の、流れ。
— ECLIPSE 157 LIMITEDの標準修復工程。
受付 · 検品
木材・塗装・接合状態を確認し、写真記録をお撮りします。素材判定結果もお伝えします。
計画 · 修復計画
工程表とお見積りを作成し、ご納得の上で本作業に入ります。
修復 · 本作業
接合の締め直し、欠損部の補填、塗り直し、研磨まで進めます。
仕上げ · 仕上げ
蜜蝋・漆・天然樹脂など、素材に合う仕上げ材で深みを取り戻します。
納品 · 納品
強度・動作・外観の検査を経て、修復履歴と一緒にお届けします。
修復料金の、目安。
— 素材・状態により変動します。正式なお見積りは実物を見てから。
家具修復の、疑問。
もちろんです。ECLIPSE 157 LIMITEDでは、工房へのお持込みか出張で実物を拝見した上で、修復方針とお見積りをお出ししています。出張費については距離に応じてご相談となりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、素材判定からご依頼いただけます。写真をお送りいただければ、ある程度の素材目星をつけた上で、実物を見て確定させます。年代不明の家具につきましても、状態が分かれば最適な修復方法をご提案できます。
椅子1脚で1〜2ヶ月、テーブルで2〜3ヶ月、箪笥で3〜5ヶ月が目安です。婚礼家具一式など点数が多い場合は、4〜8ヶ月かかることもあります。素材と状態により前後いたしますので、正式な工期はお見積り時にご案内いたします。
塗り替えは表面に塗膜を新しくする作業、修復は木材の接合・欠損・構造的な問題まで踏み込む作業です。ECLIPSE 157 LIMITEDでは、塗り替えだけのご依頼も承っていますが、構造的に問題がある場合は修復と一緒にご提案させていただいております。